転職活動において有利になる経歴
今回の内容は私の個人的な想像を多分に含んでいます、が大きくは外していないと思いますので参考程度に読んでいただければ幸いです。
まず、選考において致命的な不利を生み出してしまうと常々言われているのが「短期離職」と「空白期間」です。
これは言われるまでもないと思う方も多いのではないでしょうか。
それを踏まえ考えると過去に長い空白期間があったらダメなのか?というと
必ずしもそうとは言えないかと思います(実際に私は空白が10年弱ありました)。
一番重要なのは直近の経歴であり、ビルメン業界への就職を目指すケースであれば
訓練校に通ってからの経歴になると思います。
20代であれば過去の大きな空白に関しては昔はダメだったけど、
心を入れ替えてやり直すつもりだ、とでも言えばそれだけでどうにでもなります。
問題は、その言葉に説得力を持たせられるかどうかです。
具体的には以下の点がポイントになるかと思います。
・職業訓練校在籍中に内定を決める(中途退校または修了直後に就職)
・継続して資格を取り続ける
・最低1年は継続して勤務する
・転職をする場合は在職中に次を決める
色々書きましたが、要するに空白期間を作らないことが大切です。
とはいえ、一度どこかの会社に就職したとしてそこで1年続けられるかどうか
というのもなかなかハードルが高いと思います。
次回はどうすれば短期離職のリスクを下げられるかについて書きたいと思います。