短期離職の原因は何か
もっとも多いのは人間関係だと思います、どんなに楽な現場でも人が合わなければ
地獄なのは想像に難くありません。
次に業務量、残業が多い現場になると月60時間ほど残業があったりします。
実際私もピーク時でそのぐらいの残業がありました。
ただ、業者の深夜作業の立会いによる残業も多かったため、自分自身の肉体への
負担という意味では他業種よりは遥かにマシかと思います。
そして難しいのが、転職時のアピールポイントとして使えるネタ作りという点では
ある程度業務量が多い現場の方がやりやすいということです。
私も業務量の多い現場で1年通して働いたことで、その点では有利になりました。
かといって1年続かなければ本末転倒ですし、そもそも現場の業務量を選んで
就職するというが難しいためこの点に関しては配属された現場次第でしょう。
そして最初に言った人間関係についても配属された現場次第です。
そうなると運試しのようになってしまいますが、入社のハードルの高い会社であれば
その社員の人間性も良くなってくる傾向はあるのではないでしょうか。
もちろん例外はあり、どんないい会社でもパワハラ基質の人はいます。
ただ、入社するにあたって出来ることはそのぐらいです。
人間関係さえ円満であれば、多少業務量が多くてもなんとかなると思います。
せめて積極的に業務に取り組む姿勢を見せる等して反感を買わないようにしましょう。
次回は上位系列と下位系列の給与面での差について書きたいと思います。